お客様との想い出。
お客様の所にご訪問をし、お客様と一緒に沈黙の時を共有しました。お客様の資産管理をするにあたり、お客様と一緒に喜び、嬉しさ、楽しさなど共有させて頂きますし、共有したく思っております。
しかし、資産管理をしており、人生においては嬉しいこと、楽しいことばかりではない、苦しいこと、辛いこと、悲しい時もある。お客様に対して、ご家族に対して、なんと言葉をかけてあげてよいか分からなかった。
我々も一緒になって沈黙をお客様と一緒に共有する形になってしまった。うまく取り繕うことも出来なかった、したくはなかった。お客様と一緒にただ沈黙の時を過ごさせて頂いた。沈黙の時間でしたが、沈黙の時間で良かったと思っております。沈黙であろうとお客様と一緒に時間を共有できたことが大事でもあったように感じております。
なんと表現してよいか分からないが、弊社としてお世話になりましたお客様の記憶を刻み込むため、この日誌に記させて頂いている。お客様との想い出がある。2011年3月11日東北にてあの東日本大震災が起こったとき、起こった時間、私を迎え入れて下さいました。お客様の存在は、弊社に取りまして大事な存在でありましょう。本当に有難うございました。日誌でうまく表現できないがシャルマンの礎を築いて下さいました。本当に有難うございます。
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