メダカの水を替えました。
中学生の頃は金魚をわりと大きめの水槽で飼っていましたので、水槽の水替えは手慣れたものでした。
今回中学ぶりの魚の水替えでありました。花瓶の大きさでありますので、掃除の手間はしれています。メダカの中には移動を嫌がるもの、移動を嫌がるメダカの方が多いのかもしれません。まあまあ落ち着け、嫌がるな、大丈夫だよ、水替えをするだけですから、自分の心の中で言い聞かせながら水を変えていきます。
実際に言葉に出したわけではないが、1歩メダカとの距離が近くなったような気がした。
何匹かメダカに触れる瞬間がありました。メダカはビクビクと尾ビレを振ります。久しぶりに指に金魚などの小魚の尾ビレをふる感触を感じました。20分ほどの作業でしょうか、無事に水替えは終了致しました。メダカも何だか気持ちよさそうに泳いでおります。
先日のタニシと思ったらタニシじゃない事件も何とか乗り越えました。少しづつメダカへの感情が芽生え、成長しているのを感じます。メダカには派手さはなく、田舎の川に行くとどこにでもいるメダカですが、自宅で花瓶に入れて買ってみるとなかなか可愛いものであります。
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