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面談において、会社の戦略としても展開する時には思い切って攻める。

今後の事業の発展を大きく占う展開であります。多少の支出はもちろんありました。少ない支出ではない。しかし決して無駄な支出ではない。おおきなプロジェクトなだけでありました。

その決断から、何十年の過程であの時の決断が戦略的にもはまり会社を助けてくれたとのこと。また会社が危機の時も大きく会社を助けてくれるものになっていたとの事でありました。ある程度の支出を伴う事業の決断をする判断力と勇気が試されるものであったとの事でありました。

今までにしたことのない判断経験、経験がないだけに決断をしなければならないのか。判断をせず現状維持を保つ事も可能でありました。しかしその会社さんはその事業への決断をされたとの事です。そこが経営者であったとつくづく振り返ってらっしゃいました。

会社の多くに反対をされた、でも会社のために決断をしたとの事でした。そして間違いなく会社を大きく飛躍させるきっかけとなったとのことです。会社の歴史の中で決してクローズアップされる出来事ではないのですが、私はあの決断が大きく会社の未来を決めたと思っていますとのことでありました。

経営者、経営者、経営者。博打を張るような判断をあえてする経営者はなかなかいないでしょう。経営者も会社の事を思って判断されるでしょう。

雇われの経営者ではありません。自分の会社の経営者であります。一番会社の事を可愛いと思っているでしょう。一番会社の事を思っているでしょう。

決断を迫られる時があるのでしょう。思い切った決断をする時があるのでしょう。決断の大きさは別にしましても決断をする時がくるのでしょう。

さあ、シャルマン、頑張ってください。

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