朝から博多に行ってきました。
いくつかお客様をご訪問し、また新幹線で帰ってきました。実際博多、東京などは、新幹線、飛行機で日帰りのスケジュールが組めてしまいます。もちろんコロナ禍でありますから、在宅、リモートなどではあります。
つい数年前、積極的に企業では働き方改革などと言っていた時期がありました。職場では17時半退社、18時退社を、週に何日か、月に何日か励行する慣行がありました。スーパーフライデーという単語もあったように記憶しています。いまやスーパーフライデーという言葉を言う人は誰もいなくなってしましました。
働き方改革に現在変更があったのかどうか分かりませんが、働き方改革、そして在宅ワーク、リモート、そして土曜日、日曜日、祝日、もはや1週間の中で労働という意味で働く日にち、時間は何日あるのでしょうか、どれくらいあるのでしょうか。あくまで一般的な話であります。
弊社は、月曜日から土曜日まで、朝起きてから寝る前まで積極的に動きましょうという企業でありますので、そもそも弊社のような中小企業には働き方改革はありませんでした。働き方追求はもちろんありました。
AirbnbのCEOは、今後もコロナ終息後も旅行という概念が変わるかもしれない、おそらく変わるだろうと言っていました。今まで同様旅行に行くという概念は無くなる。出張と旅行が組み合わさるのではないかと言っていました。いやいや旅行やないかい。
旅行だけという事が無くなるという事ですね。日本中のみんな、世界中のみんなが時期を合わせて動く旅行という概念が無くなる。働く人の出張スケジュールに合わせての旅行が増えてくるという事でしょうか。
そして訪問国、訪問地域が集中型ではなくなり、世界中多くの地域に観光をするようになるとの事。そして滞在日数が多くなるとのこと。1週間、2週間、1か月など。確かにそれは言えているように感じる。そんな気もする。
曜日の感覚、働く時間、動く時間、再度大きく見直してみる事が必要でありましょう。
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