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私は、元証券マンです。

銀行さん、支店長さんとの関係値は大事にしていきたい。法人の事業融資の際にはいつもお世話になっています。

いまは融資環境的には何でも融資が通るという環境ではない。良い企業さんのパターンでないと通りにくい可能性がある。良い企業でもケースによっては通らないケースもあったりします。いずれにしましても金融機関さんとの関係は重要であります。

今に始まったことではありません。長いところは9年ほど前から各金融機関さんには大変お世話になっています。8年、9年経ちますと当時の担当者も転勤などされます。歳もその分取られます。

担当者さん、支店長さんと関係が深くなる、この場合の関係が深くなるとは信頼関係という事であります。金融関係のいわゆるコンプライアンスに関わる関係であります。金融機関の方々の名誉の為にあえて書きます。

そうでもしないと純粋にコンプライアンス部の方が誤解をするケースがありますので、くどいようですが敢えて書きます。金融機関の方々の関係値が深くなると余計なお世話かもしれませんが、私も元証券マン、金融機関さんの気持ちは半分分かるつもりでいます。半分ですが。分かるつもり、ですが。

そんな金融機関さんの方々を半分自分事として応援することには興味があります。ただ融資の際にお世話になっているだけの関係には思えないのです。金融マンとして、銀行マンとして在職中は頑張って頂きたい。そして彼らの今、その後、サポートできるところは応援したく思っています。

なぜかと言われれば、先ほども言いましたが私も以前は証券マンでした。日興コーディアル証券ですが。証券マンとして金融機関の方の気持ちは半分分かる気がします。半分ですが。分かる気がしているだけかもしれませんが。

私は元証券マンですが、証券マンを応援したいかと言われれば決してそうではないのかもしれません。私は元証券マンでしたから。応援したいか、どうかは人によります。かなり人によります。

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