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最近スーパーで駄菓子を買うのにハマっています。

スーパーの駄菓子コーナーは品ぞろえも豊富であります。大人があまり立ち入るエリアではありませんが、勇気を出して立ち入ってみました。

勇気がいって緊張したのはほんの初回だけ、今では堂々とエリアに入っております。普通のお菓子と違い駄菓子はなんといっても値段が10円、19円、29円の品揃えになっていますので、安心して買う事が出来る。なんなら大人買いで細かい個数も気にせず、自分のこぶしで掴み取るように鷲づかみで駄菓子を取ることもあります。

特にお菓子の種類も気にせず、値段も気にせず駄菓子を取っていると言いたいところでありますが、お菓子の種類はしっかりと見て、値段も実はしっかりと確認しています。自分の中で納得感のある種類を買うようにはしています。

個数は正直あまり気にせず鷲づかみです。個数を気にしていないというよりかは、あまりこの駄菓子エリアにちまちまと滞在しているのが恥ずかしいというのがふさわしい言い方かもしれません。

先日小学生1年生くらいの女の子に、じっと私が駄菓子を買っているのを見られていました。ふと目が合いました。私の駄菓子大人買いを見ていたのでしょうか。そもそもこのエリアにいて本気で駄菓子を買っている大人がいる事をじっと見ていたのでしょうか。

駄菓子はお菓子の種類、値段との闘いなだけではなく、私の年代にもなってくると小学生、幼稚園生との闘いともなってくるのです。

今までなかなか駄菓子を買わなかったからでしょうか、安いからでしょうか、駄菓子エリアは凄く気分を高揚させてくれるエリアであります。なんでしょう。なぜでしょう。駄菓子がコミュニケーションの改善、空間の改善に大きく役に立ち、一役を担うやもとも感じます。

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