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ボーディングスクールの話を聞きました。

スイスは、年間学費1000万から1600万+諸雑費。

代表的ボーディングスクールは「ルロゼ」「カレージュ・ド・レマン」「ローゼンベルグ」。毎日がフェスティバルの様だ。世界中から生徒がやってくる。

イギリスは、年間学費500万から600万+諸雑費。

代表的ボーディングスクールは「イートン・カレッジ」「ハロウ・スクール」「ラグビー・スクール」。イギリス以外の生徒は5%いるかどうか、イギリス貴族、紳士淑女の為の学校。

ハロウ・スクール、は22年岩手安比に、ラグビー・スクールは23年千葉県柏市千葉大学柏キャンパス内にそれぞれ日本においての開校予定とのこと。

私の通った西郷小学校、河北中学、倉吉東高校とはあまり比較にならないのかもしれませんが、世の中にはこのような世界がある事を知れただけでも価値があると思う。

幼稚園から小学校から、大学までの教育期間において私が自分で選択をしたのは大学の進学先を決めた事でしょうか。大学を横浜の大学、横浜市立大学に進学したことでしょうか。

私は、両親には感謝しております。私は鳥取県倉吉出身です。親の教えで、私が中学生の頃から、大学には東京の大学に行きなさい、何処の大学でもいい、東京の大学に行きなさいと言って聞かされてきました。大学まで鳥取にいては東京を知る機会がない、鳥取の環境が普通に思ってしまうと。

我が家の選択では東京の大学に進学するというのが当時のベスト、最大限の教育への選択であったと感じています。実家が裕福でも何でもなく、至って普通の市役所勤務地方公務員の家庭ですが、両親は最大限教育に関して我々兄弟3人に惜しみなく注いでくれたと今になって、大人になって大変感謝をしています。有難うございます。

地方公務員の男一人が、兄弟3人を、東京の大学、横浜の大学、東京の大学へ行かすのはなかなかの事であったと思います。私も大人になって家庭を持った今だからこそ感じることであります。

田舎に居ながらにして両親からは最大限の教育支援をしてもらったと思っております。改めて有難うございます。

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