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2020年度、仕事最終の日でありました。

心身共に無事に2020年度を過ごすことが出来たことを感謝しなければならないでしょう。2007年、2008年のサブプライム、リーマンショックの時よりも心配した部分は当初ありました。結果的に2020年を乗り切ることが出来たことを感謝しなければならない。

身体が資本とは言いますが、本当にここまで身体が資本であった年はなかったかもしれない。現にコロナにより世界中で170万人以上の方々がお亡くなりになっている。アメリカでも死者数が第二次世界大戦の死者数を上回り30万人を超える方々が命を落とされている。

私もこれほどまでに自分の中の価値観が変わったことは久しぶりであります。この事象をただの悲劇で終わらせてはならないのでしょう。意地でも耐えなばならない、意地でも対処しなければならない、意地でも発起しなければならない。

事態が好転してくることを思い焦がれ期待して、意地でも進んでいかなければならないでしょう。またそれと同時に、働くという事、暮らすという事、生きるという事の価値観考える良い機会にはなりました。

この価値観を再考する機会を頂けた事は良いことでありました。コロナ禍でないとこうした価値観の再考はなかったかもしれません。

コロナが最悪期の終わりではないでしょう。今後もコロナの様に予期しなかった事態は起こりうるでしょう。そうした事態が来ても耐えうるように、そうした事態でも前進できるように、そうした事態でも動きが取れるように、日々考えながら行動をしてください。

2020年度、シャルマンさん、お疲れ様でした。さあ、シャルマン、がんばりさない。

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