社員さんが繋いで売上を上げてくれるのは嬉しいものである。
シャルマンでは数字的な売上予算は設けないでいる。もちろんノルマ的な数字があるわけではない。予算を設けないでいる。独立以来続けてきたが、なんとかこのゼロ予算、ゼロ数字経営は今もなお続いている。今後もこのゼロ予算、ゼロ数字経営は続くでありましょう。
そんな中で社員さんが数字をあげてくるのは嬉しいものでありますね。何でしょう、嬉しいですね。また、そのプロジェクトに加わったみんなで喜べるのが嬉しいです。仕事である限りやることは決まっている、やるべきことは決まっている。社員さんにはお客様のメンテナンス、管理に黙々と集中をして欲しい。数字的なことは考えないようにしていきたいですね。結局、数字の責任を負うのは経営者でありましょう。であれば弊社においては数字的な責任、負荷は経営者が負い、管理し、考えれば済む体制がベストであろうかとも思う。
この考えは極めて古典的な考えかもしれない、今の時代通用する考えではないのかもしれない。しかし、弊社は企業以来9年間この体制でやってきた。10年目もこの体制でいくのであろう。この体制がわたしは心地よく思う、もしかしたら社員さんにはただただ見えない負荷を掛けてしまっているのかもしれない。人間多少のストレスを感じながら生きていく方が充実感を覚えると聞いたことがあります。
あくまで多少のストレス。ストレスが多すぎますとただの本当のストレスになってしまいます。みんなで連携ができ、形になって、実績に繋がっていくことを嬉しく感じます。雪だるまは大きいほうがいい。
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