ある士業の方と話をしておりました。
この分野の士業で関西での活動を将来的に目指すのであれば、この大学、この大学、この大学の順番でしょうか。東京での活動も視野に入れているのであれば、この大学、この大学、この大学の学部でしょうか。なかなかこのような大学、学部のレベルの話を聞いてくる人もいないし、教えてくれる人も、教えてくれるところもなかなかない。その方自身も知らなかったとのことでした。
入って卒業して資格を取ってみて初めて知ったとのことでした。そして実務レベルで仕事を獲得し活躍しようと思ったら、関西のお笑い、漫才の掛け合いを学んでくださいと真剣に言われました。落語、漫談ではなく関西のお笑いから勉強してくださいと真剣言われました。お笑いのタイミング、間を勉強してくださいとのことでした。
その方は今でも関西のお笑いを仕事中BGMとして聞いて勉強トレーニングをしているとのことでした。確かに関西の方のトーク力は全国ランキングでぶっちぎりのトップでしょう。並外れたレベルにある。そのトレーニングの基礎として吉本新喜劇であるとのことでした。
今まで吉本新喜劇をその視点で見たことはなかった。ただのお笑いというだけではなく、あの吉本新喜劇にはビジネスの基礎、商談の基礎的要素がふんだんに備わっているとの事。いや基礎だけではなく応用編も十分に備わっているのであろう。
会話が上手い人としゃべっていると面白いとかいう感想よりかはあの人との会話は勉強になるという感想を確かに抱く。大阪は、関西はレベルが高いな。
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