SBI北尾さんの決算発表。
クルマに1時間、2時間乗ってドライブをするときに最近はSBI北尾さんの決算発表のYouTubeを聴きながらドライブをするようになりました。
SBI北尾さんだけではないです。孫さん、熊谷さん、藤田さん、永守さんなど、なかでもSBI北尾さんのBGMが私の業種柄一番面白い。決算発表を聴きながら面白いという感覚に駆られるとは思いませんでしたが、大変面白いです。
2021年のみならず、2020年、2019年、2018年ものも聴かせて頂いております。家族が同乗するときは、最初なにこれと言っていましたが、今では渋々一緒に聞いてくれています。渋々どころか、もしかしたら家族一同北尾さんの話に興味津々に聴いている可能性すらあります。
SBIの決算発表が面白いのか、北尾さんの話しぶりが面白いのか、おそらく両方でありましょう。だいたいが1時間45分の大作であります。すべて北尾さんお一人でしゃべります。一応レジュメも用意されているようですが200ページ前後に及びます。最初から最後まで北尾さんがしゃべられます。
水を口に含むのが3、4回です。ソフトバンクグループ孫さん同様、上場企業の経営者がここまですべて会見をされるのは圧巻であります。北尾さんの講演だと思って聴いております。
YouTubeですからもちろん無料でセミナー講演を聴かせて頂いているようであります。SBI北尾さんのみならず、時代の先駆けを走っている企業の動向は時代の動向を如実に表している。むしろ時代よりも何歩も先に行っている。完全に時代を切り開いていっている。
SBIは第4のメガバンクと言われているようでありますが、私はネオだと思います。北尾さん自身もネオだとおっしゃっています。ネオという言葉を用いて金融業界で革新的戦略、革新的運営を展開されている。
ネオといえば映画マトリックスでのキアヌ・リーヴス演じる主人公ネオであります。彼は救世主であります。ネオは第4の位置づけにはならないのでしょう、なり得ないのでしょう、ネオですから、ネオはネオです。ネオは救世主であります。
第4でなく順位で言うとすれば断トツの第1位がネオの存在であります。経済界、マスコミはSBIを第4のメガバンクとおっしゃっている。しかし注目すべきは北尾さん自身は1度も自らSBIは第4のメガバンクとの発言はされていない。かろうじて第4のメガバンクを否定はされていないという状態であります。
北尾さん自身がネオと名付けられたのでしょう。この日誌を書きながら私の頭の中では完全にマトリックスのサウンドトラックが流れております。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、マリリン・マンソン、プロディジー当時もちろんも事アルバムCDを買った楽曲であります。
決算発表BGMをこれからも益々楽しんでいこうと思います。
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