飛行機の中で、るろうに剣心を見ながら。

飛行機の中での映画や音楽を聴くことが出来ます。普段はクラシックやジャズを聴きながら気を休めています。今回はたまたま映画るろうに剣心の画が目に入りましたので。るろうに剣心を見ておりました。

るろうに剣心はジャンプ連載のころから好きでテレビアニメに行き、映画に行き、るろうに剣心、人斬り抜刀斎が凄くカッコよく見えていました。抜刀斎役佐藤健もその役以来好きになった俳優でもあります。

飛行機の中でるろうに剣心を見ながら、おそらく私の後部座席からるろうに剣心を見ているのが見えた事でしょう。朝7時の便であります。朝一でるろうに剣心、人斬り抜刀斎の映画を見るのもなかなかの勇気がいりました。

しかし私はるろうに剣心を見ながら、何か思うものがありました。普段はあまりテレビを見ません。ほとんどテレビは見ません。ほんのたまにテレビを見るほどであります。しかし、リモコンでいじっていてたまたま時代劇のテレビをしている時、時代劇を見てしまっている自分がいる事に気付きます。

もしかしてるろうに剣心が好きなのではなく、もう時代劇が好きな年頃に入ってきたのかもしれません。人を斬る瞬間、人に斬られる瞬間、お侍さんの服装、将軍や大名のようないわゆるくらいの高い方々ではなく、お侍さんや庶民などの時代劇ものに興味を持つ年頃になってきたのかとふと感じてしまいました。