初歩的なケアレスミスは絶対にしない。
時間、1分、10秒を惜しんで問題を解く。緊張をする。ある学習塾の3か条みたいなもののようである。弊社の働き方にも通づるように思う。
まず第一にミスを絶対にしない、毎日の初歩的なルーティンの繰り返しでる、このルーティンを怠ることなかれ、怠るとやがて大きなミスに繋がりかねない。ミスは自ら未然に防ぐことができる。気をぬかず日々のルーティンを神経を張り詰め行う。
第二に、時間は無尽蔵にあるわけではない、1分1秒を大事にする、1分1秒を大事に出来ないと1日を時間を大事に出来ない。時間をかけて問題を解くのではない、限られた時間の中で判断をしていく。1分10秒を惜しんで時間を大事にしなければならない、明日できるではない、今日やるのだ、今やるのだ、今日出来なかったら、明日出来ない、今出来なかったら、明日出来ない、せかす訳ではない、時間をしっかり意識し大事にするということ。
第三に、緊張をすること、緊張をしないと然るべき本番を迎える事ができない、緊張をしておかないと然るべき本番で緊張をしてしまい持っているチカラを発揮できないで終わってしまう。だから場数は必要であろう、肝心な事だけやれば良いということではないのであろう。場数は必要であろう。場数を積んでないと然るべき本番で緊張し、チカラが出せない。肝心な時にチカラが出せない。緊張に慣れておくと、然るべき本番にその緊張が心地よい緊張感と感じるでしょう。自分のチカラを発揮する最高の状態を自分で作り出して下さいと。
見習うところはたくさんある。気持ちの高め方、声の出し方、場のもって行き方、場の作り方。緊張感を感じた。迫力を感じた。非常に参考になるものがあった。仕事の取り組み方としても大変参考になるものであった。学習塾、勉強をするところであるが、勉強以外の気の払い方が段違いにレベルが違う。大変勉強になる。
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