二条城へと行って参りました。
お城探訪は割と好きな方であります。到着するやコロナの影響でお城の入り口の門は閉まっておりました。せっかく来ましたし外堀を一周歩いてみる事にしました。
外門、外壁、お堀も十分に立派なものであります。門が開いておりましたら当然中を拝観しておりましたので、今回のように外堀を歩いてみようというようにはならなかったでしょう。
お堀の水量水質もなかなか十分なものでありました。あまり外堀の水が十分に張られているお城もなかなか見る事がない気がしたため、思わず外堀に感心もしてしまいました。周辺建物のゆっくりと眺めながらの周遊であります。ホテル、住宅街、学校など周辺環境の確認も出来ました。
外堀を歩くのに4辺あります。3辺通過したところでもう足にかなりの疲れを感じてきました。この疲れは単純な疲れでは全くなく二条城の圧巻そのものであります。1周軽く歩いてみましょうかと気やすくいうレベルの距離ではないです。もちろん足の疲れは苦痛でも何でもなく二条城の圧巻でありますから、身体で感じながら、目でも外壁、外堀の風景は逃すことなく眺めるよう努めておりました。
1周歩き切るますともちろん椅子に座ってしまう程です。30分くらい椅子に座ってゆっくりと二条城、二条城周辺、京都の街なみを感じておりました。今の時期ですからほとんどの観光地開いておりません。開いてはおりませんが、建物など、観光地はあります。中に入るのがすべてではない。周遊観光もありでしょう。他観光客の人はほとんどいません。
普段年中観光客でごった返し、むしろ観光どころではない程の人がいる。それが今までの私の京都の印象でありました。どこを歩いても観光客、観光客、観光客。緊急事態化、今観光地など入館、入城などできないところがもちろんありますが、それはそれで楽しみとして十分にありでした。他の人がそれで喜ぶかどうかはまったくわかりませんが。私は今回の二条城楽しめました。
次回二条城内観の部、訪問してきたいと思います。
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