昨夜はオリンピック、女子フィギュアスケートに釘付けであります。
日本の選手、ロシアの選手、様々な事を抱えながらオリンピックの舞台で戦う、競う。
そこには彼女たち選手の人生がかかっている。コーチ陣の人生もかかっているでしょう。国を題しての思いもかかっているのかもしれない。
様々な背景で選手がスケートを滑る。結果次第では、状況次第ではスケートが嫌いになってしまう場合もあるでしょう。スケートをやめてしまう場合もあるでしょう。
皆最初はおそらく好きで始めたスケートでありましょう。出来れば最後も好きでスケートを終えたいものであります。そしてさらには好きでスケートを続けたいものであります。好きでスケートと関わりたいものであります。
仕事もまさにそうでありましょう。好きで仕事と関わりたい。好きでお客様、お取引先様と関わりたい。
場面場面で色々な事がありましょう。スケートの様にスケートのトップ選手でさえ色々な事があるのでしょう。スケートの位置がわからなくなる。何がスケートなのか分からなくなる。好きでやっているスケートの方が一番幸せなのではないかとも思わせるようなことであります。
自分の人生をどう過ごすか、自分の時間をどう過ごすか。好きを基準に人生をどう過ごすか、好きを基準に時間をどう使うかの方が幸せなのではないか。
そんなことをいつも考える。そして今回も考えさせてくれる。
まだ42歳、人生をどうのこうの、思う事自体がまだ早い年齢ではあります。まだ何も分かってはいない、人生の何も分かってはいないのでしょう。
勉強だ、勉強だ。一生頑張れ。好きだ好きだと言いながら、必死にいつまでも食らいついていきなさい。頑張れ。
( Index )