私の自宅にもアグリ便が届きました。
じゃがいもと玉ねぎです。私は、そのじゃがいもでフライドポテトを作りました。まず土を落とします。そして皮付きのままほどいい大きさに切ります。あとは素揚げをするだけ。素揚げしたら、塩を振りかけるのみ。
晩御飯の一品に作りました。多めに作ります。おやつみたいな感覚としても。小6の受験勉強のつまみにも、受験勉強に帯同する親のつまみにも。
皮ごと素揚げすることで、若干、土の匂い、香りを感じます。旨いです。ワイルドな料理にも仕上がります。このフライドポテトはフレッシュネスバーガーのポテトよりも自分的には美味しい出来であると思っています。
好評でありましたので、翌日もまたフライドポテトを作ろうかと聞きました。そうしますと、いや、ちょっとその辺は考えてやって欲しいとの事でありましたので、断念。いつでもフライドポテトは作りますので言って下さい。
この皮付きフライドポテトにする場合、じゃがいもの大きさ、形はほぼ問いません。どんな大きさでも、どんな形でも全く構いません。おすすめの一品であります。コンソメスープでも、じゃがいもは皮つきいっています。
皮付きの方が土も含めたじゃがいもの味がしっかりと出ます。感じられます。土の味と言いましても、土臭さ、泥臭さなど一切ありません。ほとんど科学肥料などは使わずに栽培しています。出荷を目的としている訳ではないので、化学肥料を使う必要もないのです。美味しい方が良いのです。
美味しさは、その土地の土と水と空気で決まるとファームの方々は言います。確かに皮付きフライドポテトを食べてそう思います。皮付きフライドポテトが贅沢な料理かどうかは分かりませんが、ロハスであります。十分にロハスであります。
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