この努力が将来、喜びに変わる。
スイスよりお越し頂きました。今回2週間くらいの日本滞在の様であります。前職の知っている方の名前も出ました。接点が特に多くあったわけではありませんが業界的にはご存じの方もいらっしゃいました。
12年前に当時のUBSさんの面接を受けました。結果、シャルマンを立ち上げる事になりました。当時のUBSの大阪のヘッドの方にもそのことはお伝えしました。そしてその方より私の面倒を見てくれる方もご用意頂きました。私の面倒を見て何の得もないにもかかわらず、当時のUBSの方々に面倒を見て頂きました。
そして12年経ち、そのことが今日スイスからたまたま帰ってこられた方との会話にも出てきました。
当時の事ですので、勝算とかそういうものはほぼ無かった。何とかやってやるというやる気だけはあった。やる気がなくても何とかしてやるというやる気はあった。生活費を稼ぐために、家族を養うために何とかしてやるというやる気だけはあった。
頭から油が出るくらい働いてやろうと思っていた。働くことに何のストレスもなかったように思います。それよりも何もすることがない、どこにも行くところがない、何も仕事がないストレスの方が恐怖でありました。
12年経ち今日こうして共通の方の話題をすることがありました。真摯に、真面目に、コツコツ努力をしていく事だと感じた。そして高い志をもって、自分の事業を極めていく努力、常に極めていく努力を貪欲に続けていくこと。この努力が将来喜びに変わると思い、貪欲に事業に取り組んでいきたい。
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