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久しぶりの卓球。

千葉、検見川浜を訪問致しました。以前より対戦を予定しておりました卓球をするためであります。卓球は小学生の時以来でありましょうか。身体のキレがだいぶ鈍っております。

最初は久しぶりの卓球という事もあり、相手のプレーヤーも私のペースに合わせてくれていました。30分程ウォーミングアップでラリーを交えてからでしょうか、はい次行きましょう、今度はサーブレシーブ練習にはいります。

この辺からただ単なるお楽しみの卓球ではなくなってきます。本当の卓球のレッスン、いやトレーニングという表現の方がよりふさわしいでしょうか。8から10パターン程のサーブレシーブトレーニングが始まりました。

私のトレーニングが終わりますと、次はよりレベルの高い選手の練習を見学しましょう。千葉県の高校生チャンピオンのラリーの見学です。先ほどまで私が打っていた時の、ラケットと球の当たる音が根本から違います。もの凄い音がします。

スマッシュではありません。普通のラリーでの音ですがもの凄い音が致します。先ほどまで私のプレーを横で彼に見られていたことに若干の恥ずかしさは感じましたが、さほど恥ずかしいと感じる事はありませんでした。それくらい彼のプレーが凄すぎました。素晴らしい光景を見せて頂きました。

一つの事業会社でありながら、会社の経営者が卓球を趣味にしてらっしゃいました。経営者だけではなく会社全体で卓球を趣味にしてらっしゃる。その勢いがあまり、新潟と千葉に自社の卓球施設を設けられました。

そしてその施設を周辺地域の皆さんにも開放していらっしゃる。徐々にそのスクールの選手が強くなり遠くからでも卓球を強くなりたい選手が親御さんの送迎で練習に参加されるようになってきました。弊社としてもそんな取り組みに魅力を感じ僅かばかりですがご寄付をさせて頂きました。

将来の若い選手、若い子供たちにお役に立てば幸いです。何十年のその卓球の取り組みをされています。今では日本を代表する選手が輩出されるまでになってきました。代表の方は、まだまだこのレベルには満足はしていないとの事です。

彼ら彼女らの卓球だけではなく、卓球から彼ら彼女らの人生までもサポートし続けていきたいとの思いです。卓球をやりながらも就学、就職までも面倒を見られるほどです。それを自慢げにおっしゃるわけでもなく、これが私が本当にやりたかったことなんですと。少なからず私もその考えに影響を受けています。

頑張れ、シャルマンっ。

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