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宝物入れのメモ。

お客さんが書いてくれた、大事なメモ、貴重なメモは大切に保管するようにしています。メモと言いましても、単純なメモではなくビジネスの仕組みを説明頂いたただのメモでもあります。

ご本人からしたら、いやいや保管しておくほどのものでもないよとおっしゃるかもしれませんが、私からしたらビジネスの発想そのもの、考え方そのものが宝物でもあります。

この宝物入れにどれだけたくさんのメモを保存していくか、そしてそのメモをどれだけ自分自身でも消化をしていくか、ほとんどが知らない分野のものも多いです。もうぼろぼろになったものもあります。当時の打ち合わせでこぼれたコービーのシミが付いているものもあります。

その時の場所、光景がよみがえり、ズドンっと稲妻が自分の中に走る瞬間でもあります。稲妻が走っただけで終わらせたくはない、貴重なビジネススキームのメモで終わらせたくはない。自分で消化をして、自分に役立てていきたい。

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