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会社の若返り、組織の若返りを図る新入社員の役割は大きい。

4月、新社会人が電車に乗って通勤していたり、各地で10人前後の団体で新人研修を行われているような光景をよく目にします。フレッシュですね。

しばらく新人研修を行い、数年は新人として社会人、会社員を経験するでしょう。数か月、数年で会社を辞める人もいるでしょうが、今はそうして会社を辞める事に特に抵抗は無くなってきたように感じます。

若手社員は会社の若返りを図ります。若返りは大きな役割でもあると思います。ベテラン社員、超ベテラン社員には絶対に出来ない事でもあります。お客様も若手社員を望んでいる事も多々あります。

私の場合でも金融機関で働いていた時、証券会社で働いていた時、新人社員だから口座を開いた、新人ぽいから口座を開いたというお客様、中小企業の経営者は実際にいらっしゃいました。珍しいという程でもある一定数いらっしゃいました。

証券会社の場合、月に1口座、2口座の存在は大きかった。かなり大きかった、月に5口座開いたらかなり大きい。それでも月に2口座でも十分に大きい。それほど新規のお客様は新人個人にとっても、ひいてはその会社にとっても十分に大きな存在だと実感していました。

その意味でも会社の若返り、組織の若返りを図る新入社員の役割は大きい。

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