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わたしもまもなく40歳になろうとしている。

会社の経営者が考えている想い、将来へ考えている方向性、ビジネスとして考えている金融機関、コンサルティング、両者の思いは違うのであろうか。ベクトルは等しいのであろうか。

自分がもし事業を承継するときに誰に相談をするのであろうか。誰にも相談しないのだろうか、専務に相談するであろうか、アシスタントに相談するであろうか、他の経営者に相談するであろうか、誰に相談をするであろうか。

そしてその相談する目的は何なのであろうか。誰のために相談をするのであろうか、後継者のために相談をするのであろうか、自分の為に相談をするのであろうか、お客様の為に相談をするのであろうか。

私の場合まだ明確なものはないかもしれない。自分はまだ若いと思っているからか、身体が元気であるからか。経営者が良いなあと思うことはいくつになっても働ける点かもしれない。生涯現役でいる事ができる。働くということに期限があるわけではない。ペースの問題があろうが、生涯現役でいる事ができる。組織を大きくしていきたいという思いはある。

シャルマンのため、お客様のため、自分の思いを少しずつでも、ペースを持って形に、行動にしていきたい。わたしもまもなく40歳になろうとしている。まだ40歳若い、働け、しかし、40歳だ、誰のために働くのかはしっかり分かっているであろうな。31歳の時から、いや22歳社会人になった時から思っていた40歳である。40歳からの生き方が問われているであろう。集大成みたいなことを言っている場合ではないかもしれない。まだまだ若干40歳である。

わくしま、働け。

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