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私は31歳で証券会社を退職しました。

金融機関さんに弊社のお客様をご紹介しました。お客様にも喜んで頂きました。金融機関さんにも喜んで頂きました。金融機関の方との会話においても、今の金業界の動向、金融機関の傾向など色々とお聞きすることができ、感じる事が出来る貴重な経験でもあります。

私は31歳で証券会社を退職しました。ですので若干31歳以上の金融機関の方にお会いすると、思いを馳せる傾向にあります。自分が31歳で会社を辞めずにそのまま証券会社にいたら、また転職などして金融機関、金融業界にいたらなど。まったく意味のない仮の想いの馳せ方ですが、そんな事を金融機関の方に会う度に感じたりもします。

すごくざっくりですが、証券、銀行で働いている方、新卒で金融機関に入社した方は、30代、40代で金融機関を卒業して、そして独立してこそ自分のキャリアがより強みを発揮するとも感じています。

なかなか無茶なアイディアの様に聞こえてしまうかもしれませんが、そう思っています。

独立した元金融マンに求められる社会的役割は多いように感じています。5年7年くらいは一つの金融機関で働くことが求められるかもしれませんが、元金融マンの役割は多いように感じています。

金融機関の役割はもちろん存在していると思います。求められている役割はあるでしょう。元金融マンが、できる範囲でそれを社会に浸透していくことが役割でもあり、役に立つことの様にも感じています。

先日も聞きました、金融マンが元金融マンになった瞬間は一時的に社会的地位が急激に低下しています。しかしそのことにショックを受ける元金融マンはいないでしょう。

チカラを合わせ、元金融マン集結し、ずんずんと行こうではありませんか。時間はかかるかもしれません。しかし、我々シャルマンはなんとか11年やってきています。

この3月で12年目、時間を掛ければかけるほど、よりズンズン感が出てくるというものです。ズンズンといきましょう。

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