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ビジネスにおいてももちろん戦術が必要である。

法務においても戦術が必要である。法務を例えば野球に例えた時、7回までそのピッチャーに投げさせたのが良くないというケースがある。そもそもなぜそのピッチャーに7回まで投げさせたのか、他の替えのピッチャーが見当たらなかったとの事だ。

でもなぜ7回まで投げさせたのか、7回まで投げさせるとどうあがいても残り2回までしか残っていない、かつ7回までに何点か取られているという状況である。

勝てる試合も勝てなくなる。負けるべき試合でなくても勝てなくなる。なぜ7回まで投げさせたのか、そこは経営的判断になってくる。控えのピッチャーは探せはいくらでも探すことが出来たはず。

色々と展開しましたが、あくまで野球の話しではなく、野球はそのたとえなだけであります。ビジネスの話しです。

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