まず自分が出来る子育て支援レベルで。
電車の中でお腹の中に赤ちゃんがいますというワッペンを付けた女性、妊婦さんを見かけると絶対に席を譲るようにしています。これは自分の中ではかなり優先順位を高くしていることであります。良くない事ではあるかもしれませんが、お年寄りやケガをした方以上に妊婦さんには敏感に席を譲るようにしています。
そんな中で大阪駅から芦屋駅までずっともやもやしながら乗車をしてしまいました。ワッペンが見えなかった、何か赤ちゃんのワッペンの様に感じましたが、ただのキーホルダーの様にも見えてしまった。その一瞬の迷いで席を譲る事は出来なかった。
大阪から芦屋までそのワッペンを見つけるのに尽くしましたが、私とは反対の方向を向かれてたのでワッペンを確認することが出来なかった。そのご本人にワッペンを確認させて頂くだけの勇気が私にはなかった。その力の無さにも自分としてはなんだかなあと感じています。
ワッペンの確認ができないまま、たまたま途中の駅でその女性が席に座る事が出来たのでほっとはしましたが、自分から席を譲る勇気と行動力を発揮したかった。
少子高齢化とか子育て支援とか動きがありますが、自分の中では妊婦さん、赤ちゃん、お子さんを抱えた人を見つけるとまず優先的に席を譲るです。まず自分が出来る子育て支援レベルであります。子育て支援レベル云々かんぬん言わずに妊婦さん、赤ちゃん、ワッペンを見かけたら席を譲るです。
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