匠の履歴書
Jan.2019
国内全国と世界約80カ国に人脈を持つ「匠」
上場企業 元部長/勤続年数38年
国内外の公共事業を主体とする業務に従事した長年の経験
国内外の公共事業を主体とする業務に従事した経験が長く、その過程で必要となった国内全国の人脈と約80か国の海外渡航及び拠点駐在を経た異文化・異人種交流による諸外国への取り組み手法を必然として取得しております。
事業における人脈は場所・事業内容・時代と共に変わり、変化をするため常に新規人脈を作らなければなりません。このことは一朝一夕で築けることはなく、継続した人脈追及マインドが必要です。
海外事業で常に心掛けたこと
様々な場面で事業を計画する場合、常に心掛けたことがあります。それは、「自分に出来ない・能力がない部分は何か」これを事前に見極めることから始めました。
特に海外事業を行う場合この構成が顕著に事業収益に影響し、「組織の機能を優先するか・近々の収益を優先させるべきか・将来の収益を考えるべきか」悩ましい問題です。
結論から申し上げるならば、人材を集めることが事業の一歩・人材は流動的・適材適所の人材は世界に存在する、との事でした。その実情は人種により給料はさまざまであり、能力にリンクした固定費ではない一面もあります。新しい事業を行う場合、自分に出来ない部分を補ってくれる人材を当然求めますが、更に重要な事は各国における法規制であり、その一環として、国内・海外における政治家・官僚との付き合い方も非常に重要です。
この事業は「試しに行うか・継続性を目指すか・社運を賭ける事業としたいのか」様々な思惑をもって計画され、その方策を必然として習得しました。
人材発掘の近道は、勤勉で誠実な人物からの紹介
人材は育てる時間がますます少なくなってきており、一般的に言えば即戦力を求める場合が多いですが、面接だけでその人格まで判断できなく、学歴重視になります。しかし、業種によっては全く意味を成しません事も事実で、人を見抜く力を得るしか人材雇用の失敗を減らせません。
私が最も重要視している人材発掘の近道は、勤勉で誠実な人物からの紹介です。
更に、海外事業で最も問題が発生しやすい契約問題。この解決はその国の法規に精通した人脈形成と、弁護士に指示できる英語力が重要であり、専門英語を習得する必要があります。業務上、弁護士へ委託できる等の英語力は習得しております。